ポスト「シビルG8対話」:京都で5月から連続NGOセミナー

 G8サミットを控え、NGOの政策提言を、ODAを中心に、もう一度見直す一連のセミナーが、5月17日から週末に5回、京都で開かれる。
主催は、関西の中心的なネットワークNGO「関西NGO協議会」、そして、昨年5月のアジア開発銀行総会に併せて市民フォーラムを成功させた「ADB京都総会NGOネットワーク」、及び「アーユス仏教国際協力ネットワーク関西」。

 「まずはこのセミナーに多くの方に来て頂く事で、そこからG8関連の各種イベント参加をご案内するなど、NGOのアドボカシーを支える 層を増やしていければと思っています」と関係者は語る。 

 4月23・24日の「シビルG8対話」においてもODAは最大のイシューの一つであったが、市民ひとりひとりの意志が政府を動かすために欠かせない。「ODAへの要求は多いが、民主主義である以上、納税者の賛同が必要」(中尾サブシェルパ@シビルG8対話)だからである。その意味でこのセミナーは、(間口は広くとってあるが)ポスト「シビルG8対話」の、NGOの重要な取り組みの一つとして注目に値する。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

変えよう☆ニッポンの国際協力
~ODAへの政策提言入門講座~
http://park15.wakwak.com/~knc/news/knc.htm

日本から世界各地の「途上国」への援助(ODA=政府開発援助)は年間1兆円以上。世
界最大の援助供与国のひとつです。
世界の貧富の格差はますます広がってきている中で、ODAは、ほんとうに現地のひと
びとの役に立っているんでしょうか?
わたしたちの税金(一人あたり年間1万円以上)を使っておこなわれているODA。
このセミナーでは、ODAの仕組みや現状を学び、世界の役に立つODAをつくっていく為
にできることは何かを考えます。
ODAにかかわらず、海外協力・国際協力に関心のある方、関わっていきたい方にオス
スメします。

日時 2008年5月~6月 5回シリーズ(詳細は下記)
場所 興正会館(京都市下京区七条通堀川上ル興正寺境内)
http://www.koshoji.or.jp/kaikan/kaikan.html
主催 (特活)関西NGO協議会
   ADB京都総会NGOネットワーク
   アーユス仏教国際協力ネットワーク関西
参加費 1,000円(1回)
定員 40名

参加申込 下記の参加申込フォームからどうぞ。(事前申し込みな
しの)当日参加も可能です。
http://odanavi.jugem.jp/?eid=3

第1回 そもそもODAって?
日 時:2008年5月17日(土)15:00~17:30
講 師:加藤良太さん ODA改革ネットワーク、(特活)関西NGO協議会

そもそもODAはなぜ必要? ODAはいつ、どういう風に始まった?
日本に暮らすわたしたちとODAとの関係は?ゼロから学ぶ入門編です。

第2回 わたしたちとODA
日 時:2008年5月31日(土)15:00~17:30
講 師:贄川恭子さん (特活)WE21ジャパン

わたしたちがODAを知り、
関わっていくことがなぜ大切なのでしょうか?
地域密着型のNPOによる活動例を通して考えます。

第3回 ケーススタディ@東南アジア
キーワード:環境・社会配慮、オルタナティブ
日 時:2008年6月6日(金)18:30~21:00
講 師:木口由香さん (特活)メコン・ウォッチ

プロジェクト現場の問題は、現地にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
ODAによるプロジェクト・NGOによるプロジェクトを比較してみましょう。

第4回 ケーススタディ@南アジア
キーワード:政策対話、ガイドライン
日 時:2008年6月14日(土)15:00~17:30
講 師:田辺有輝さん (特活)「環境・持続社会」研究センター

ODAを変えていく為に、わたしたちにできることは何?
実際に政策提言をおこなう手法を知りましょう。

第5回 ケーススタディ@アフリカ
キーワード:国際会議、キャンペーン
日 時:2008年6月21日(土)15:00~17:30
講 師:大林稔さん (特活)TICAD市民社会フォーラム(TCSF)

アフリカのODA、どうなっているの?国際会議とODAの関係は?
横浜で開催された国際会議TICADⅣの報告を通して学びます。

お申し込み・お問い合せ
特定非営利活動法人 関西NGO協議会
http://park15.wakwak.com/~knc/
Eメール:knc@ak.wakwak.com
〒530-0013  大阪市北区茶屋町2-30
TEL:06-6377-5144 FAX:06-6377-5148

この記事のトラックバックURL:

http://g8medianetwork.org/ja/trackback/120